都バスで東京再発見!【学01系統】 誰でも乗れる東大生のための通学バス

2017年01月16日

都バスで東京再発見!【学01系統】 誰でも乗れる東大生のための通学バス

都バスで東京再発見!【学01系統】 誰でも乗れる東大生のための通学バス

都営バスの路線沿線を紹介する「都バスで東京再発見!」。今回は上野駅から東京大学へアクセスする「学01系統」です。東大の敷地内には観光客も自由に入れますから、ぜひ一度行ってみてください。

「学01系統」の概要

「学01系統」は上野駅から東京大学へ通学する学生さんを支援するバスで、通常の運賃よりも30円安い設定の「学バス」です。路線は東大構内に入りますが東大関係者でなくても乗車可能で(誰もが30円安い学バス運賃で利用できます)、近年は途中にある東大病院を目的とした乗客が多くなっています。構内自体も見学は自由ですから、朝から近隣の方が犬の散歩をしていたり、生協や食堂を利用していたりしますよ。上野駅へと向かう路線途中には、学問の神様として名高い菅原道真公を祀る湯島天満宮(湯島天神)がありますので、見学ではなく入学を目指す方はぜひこちらにお参りください。

停車バス停一覧

01.東大構内 → 02.東大病院前 → 03.竜岡門 → 04.上野広小路 → 05.上野松坂屋前 → 06.御徒町 → 07.上野駅前

◇ 「都バス一日乗車券」および「都バスIC一日乗車券」
23区内の都営バスを1日に限り何回でも乗車できます。大人500円/小児250円。都営バスの車内で当日購入可能です。

沿線の見どころスポット

● 東京大学(最寄りバス停:東大構内)
言わずと知れた日本最高の国立大学。その敷地は旧加賀藩主前田家の上屋敷跡で、キャンパス南西部の「赤門」は第12代藩主前田斉泰が1827年(文政10年)に建てたものです。「三四郎池」も前田家時代からのものですし、他にも1912年(大正元年)完成の「正門」、1925年(大正14年)完成の「安田講堂」など歴史ある建造物が数多く残されています。構内を散策しながらそれらを見て回るのも楽しいですね。



● 弥生美術館・竹久夢二美術館(最寄りバス停:東大構内)
弥生美術館は1984年(昭和59年)6月に、竹久夢二美術館は1990年(平成2年)11月に、どちらも弁護士の鹿野琢見氏によって創設されました。弥生美術館には高畠華宵を始めとする明治・大正・昭和の挿絵画家の作品や資料などが所蔵され、竹久夢二美術館は都内で夢二作品を鑑賞できる唯一の美術館となっています。



● 東京大学医学部附属病院(最寄りバス停:東大病院前)
「臨床医学の発展と医療人の育成に努め、個々の患者に最適な医療を提供する」という理念を持つ東京大学医学部付属の大学病院。外来での受診の際は、まず近くの医療機関などで東大病院あての紹介状を書いてもらい、それを持って予約をすることをお勧めします。



● 湯島天満宮(最寄りバス停:上野松坂屋前)
古くから江戸、そして東京を代表する天満宮(菅原道真公を祭神とする神社)であり、菅原道真公が“学問の神様”として知られることから、受験シーズンはもとより普段においても学問成就や合格祈願の参拝者で賑わっています。また、江戸の時代から梅の名所として名高く、2月上旬~3月上旬には「梅まつり」が開催されます。



● 東上野コリアンタウン(最寄りバス停:御徒町)
東上野コリアンタウンは東京で最も長い歴史を誇る韓国街で、「キムチ横丁」とも呼ばれています。その発祥は昭和23年頃といわれ、一帯にはそこから時が止まっているような雰囲気が漂います。さほど広いエリアではありませんが、昔ながらの焼肉屋さんや韓国料理店、さらには韓国食材の店などが密集していて、なかなか楽しいディープなスポットですよ。