復活は2019年夏!巨大バスターミナル「熊本交通センター」

2018年02月05日

復活は2019年夏!巨大バスターミナル「熊本交通センター」

復活は2019年夏!巨大バスターミナル「熊本交通センター」

路線バス網が非常に発達している熊本市。その発着を一手に担ってきたのが巨大バスターミナルの「熊本交通センター」です。現在は再開発事業に伴って仮運用中ですが、2019年夏を予定に復活しますぞ。

熊本へ行こう!

2016年(平成28年)4月に発生した地震で大きな被害を受けた熊本県。加藤清正公が築城してから400年以上の時を経た日本三名城の一つ「熊本城(熊本市中央区)」も傷を負い、その痛々しい姿は熊本県民の方々はもちろんのこと、全国の人々にも衝撃を与えたことと思います。いまだに倒壊したままの家屋が残り、仮設住宅での生活が長期化している方もたくさんいらっしゃいますが、道路の復旧や観光施設の再開など明るいニュースも届いています。熊本城もこれから長い年月をかけて元の姿を取り戻していきますので、皆さんもぜひご家族やご友人とともに熊本を訪れてみてくださいね。

国内最大規模を誇る「熊本交通センター」

熊本を観光する際の移動には路線バスが便利です。熊本都市圏には熊本市交通局の民営化に伴い事業を受け継いだ「熊本都市バス」、最大手の「九州産交バス」、さらに「熊本電気鉄道(電鉄バス)」と「熊本バス」の4社が色とりどりの車体で運行しており、訪れてみると他都市と比べてバス路線が非常に発達していることが分かります。

この網の目のように張り巡らされたバス路線の発着を一手に担ってきたのが、バスターミナルの「熊本交通センター」です。熊本城近くの熊本市中央区桜町に位置する熊本交通センターは、4つのプラットホームに36の乗降バース(乗車28・降車8)を持ち、他県からの高速バスの発着も含めて1日の発着数は約5,700便、1日の乗降客数は約4万人と、九州新幹線が通るJR熊本駅よりも利用者の多い公共交通の要でした。敷地内にはバスターミナルだけでなく、百貨店、ホテル、地下商店街、ボウリング場もあったんですよ。

新たなランドマークとして2019年夏に復活

お話が過去形なのは、熊本市桜町一帯の再開発事業に伴い2015年(平成27年)9月30日をもって建物自体が閉鎖となったからです。現在は市道として使われていた市民会館シアーズホーム夢ホール前交差点から辛島公園前交差点までの約220メートルの区間に仮バスターミナルが設置され、そちらでの運用となっています。

でもご安心ください。2019年(平成31年)夏の予定で巨大バスターミナルは復活し、商業施設、公共施設、ホテル、住宅、宴会場、シネマコンプレックスなど多様な用途が一体となった複合施設として生まれ変わります。地上4階地下1階の商業棟と地上15階のホテル・住宅棟では「衣・食・住・遊・知・健」の幅広いトータルなライフスタイルが提案され、熊本城とともに震災から復興する熊本の新たなランドマークとなることでしょう。きっと加藤清正公も再びここに蘇る賑わいを楽しみにしてくださっていると思います。