ローカルグルメの宝庫!新潟「万代シテイバスセンター」

2018年03月12日

ローカルグルメの宝庫!新潟「万代シテイバスセンター」

ローカルグルメの宝庫!新潟「万代シテイバスセンター」

旅の楽しみのひとつが「食」。各地の大きなバスターミナルには飲食店が併設され、ローカルグルメを味わうことができるところも多いようです。中でも新潟の万代シテイバスセンターはその宝庫なんですよ。

新潟の一大交通拠点「万代シテイバスセンター」

新潟県新潟市中央区にある「万代シテイバスセンター」。ショッピングセンターやホテルなどがペデストリアンデッキ(広場と横断歩道橋の両機能を併せ持つ歩行者専用高架通路)によって連結された商業地「万代シテイ」の中心にあり、近郊および郊外への路線バスと長距離高速バスの発着点となっている新潟の一大交通拠点です。ちなみに読み方は「ばんだいシティ」ですが正式な表記は「シテイ」で、固有の単語によって様々な街のイメージを創りあげているそうです。

万代シテイバスセンターの中には多くの飲食店が軒を連ねており、バス利用だけでなく食事を楽しむことができます。そして旅行者に嬉しいのは新潟のローカルグルメがいただけること。テレビなどに取り上げられた有名店もあるんですよ。それらを少しだけご紹介してみましょう。

看板商品はカレーライス!「名物万代そば」

まずは1階の「名物万代そば」です。こちらはごくごく普通の立ち食いそば屋さんなのですが、いつも多くのお客さんで賑わっています。そして絶大な人気を誇る看板商品がカレーライス! 実は新潟県民溺愛のB級ローカルグルメだそうで、夕方には売り切れになるほどの人気です。その見た目は古き良き昭和の時代を思い出させる真っ黄色のカレーで、大きめの玉ねぎの甘さと独自にブレンドされたスパイスが効いています。真っ赤な福神漬もたっぷりと乗っていますよ。常連さんたちはソースをかけて一気に食しています。

このカレーを愛する著名人も数多く、ついには「新潟 昔懐かしい黄色いカレー バスセンターのカレー」としてお土産用のレトルトカレーにまでなってしまいました。ネット通販でも購入できるそうなので、新潟までは行けないけど食べてみたいと思う方は、ぜひ一度注文してみてください。

イタリア料理じゃないけど「イタリアン」

続いては2階のファストフード店「みかづき」をご紹介します。こちらの名物はソース味の太麺焼きそばの上に特製トマトソースがかけられた「イタリアン」というもので、昭和35年に新潟市古町にあった甘味喫茶「三日月」のご主人が“フォークで食べるスパゲティ風焼きそば”をテーマに開発しました。決してイタリア料理ではありませんが、老若男女を問わず新潟県民から愛され続けているソウルフードです。トマトソース以外にもカレーソースやホワイトソースなどのバリエーションもありますよ。

新潟なら「へぎそば」を食べなきゃ!

新潟のローカルグルメとして「へぎそば」も有名ですね。こちらはバスセンターからペデストリアンデッキでつながった新潟伊勢丹の7階「長岡小嶋屋」でいただけます。へぎそばは布海苔(ふのり)という海藻をつなぎに使い、へぎ(片木)と呼ばれる器に盛りつけた新潟県魚沼地方発祥の切りそばで、コシの強い独特の食感を味わうことができます。そば好きならぜひ食べてくださいね。

このように万代シテイバスセンターは、新潟ローカルグルメの宝庫とも言えるバスターミナルです。同様に全国各地のバスターミナルにはその土地土地のグルメがあると思いますので、バスの旅をした際にはターミナル併設の食堂やレストランをちょっと覗いてみると楽しいですよ。